眞壁明吉良の一日

うどんを科学する

評論と実践

おはようございます。最近、テレビ、新聞に殆ど目を通すことがなくなった。耳から何が起こっているのか入ってくるし、評論は容易に予測できる。本当に本質をついた評論が少ない。日本の最大の問題は、少子化、教育の質である。少子化を解決するための真の取り組みがなされていない。少子化の理由は、圧倒的に経済的理由である。子供も持てない家庭も少なくない。自分達が生きることで精一杯な家庭も多い。過去、日本はこういった貧しい時代にも、江戸時代から現代にかけて人口を増加させてきた。江戸時代の人口は3000万人代なので、実に3倍になった。もしその頃に戻るならば、どんな社会を目指すべきなのか、あるいはあくまでも現状を維持していく社会を求めるのか、こういった本質的な議論、社会の方向性を決定しなければならない。成り行きまかせの政治、制度、産業育成では、どうにもならないほど日本は肥大化してしまっている。10年前まで首都圏にいた私が東京に行く度に感じるのは、高齢化、人から感じるエネルギーの減退である。若い人が少なくなればなるほど、一人あたりのエネルギー、知識、勇気が増大し、スピードアップされた実践がなされるべきである。その根源には教育の質の向上がある。相撲もとれない日本人を育てる教育をしていて良いのか?朝青龍のみを責めているが、朝青龍はモンゴルの人で、土俵でガッツポーズをとることも当たり前と考える価値観を持っている。横綱になったからこういった作法を改めよではなく、新弟子検査合否の段階で通達すべきことと、日本人がもっと相撲界に入る社会作りが重要と考えます。小柄な朝青龍が土俵を湧かせ、より大きな日本人力士がスピードのない魅力にかけた取り組みをする。子供の頃から人と競って走ったり、相撲をとる、周りの大人がそういったものを見守ってあげる社会、私達が子供であった1960年代の大らかな社会に戻すべきと考える。私は小さい頃、自分より大きな外国人と相撲が取りたくてたまらなかった。その夢は28歳、オランダの大学に留学した際に実現した。柔よく剛を制す、この言葉が聞かれなくなって久しいが、柔軟で身体の小さなものが自分より身体の大きな剛のものを投げ飛ばすこと、相撲道、柔道、今の日本経済、日本社会に最も求められることである。
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  1. 2010/02/08(月) 06:16:58|
  2. 雑感、考察
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