眞壁明吉良の一日

うどんを科学する

かぐや姫

今、日本テレビで放映された「かぐや姫」を視聴させて頂いた。私の尊敬する俳優 地井武男さんが翁役で声の出演をされており、赤ちゃんであるよちよち歩きの姫を呼ぶ愛に満ちた声は地井さんにしか出せない声と拝聴した。かぐや姫は、物語通り、老夫婦をおいて月へ帰ってしまう。実は私は今日お昼に翁と同じ想いにかられていた。今日は長男 慶英が九州大学経済学部の二次試験を受け、福岡から札幌へ移動する日であり、小さかった慶英を抱いたり、私が仰向けになって小さな彼を飛行機のように持ち上げゆっくりとおろし、顔を私の顔につけたりしたこと、勉強をサボッた中学三年の坊主頭の彼と朝五時から共に勉強したり、雪かきしたり、また時にはゲンコツをおとしたこと等々を翁と同じ気持ちになっていた。不思議である。ゲンコツの痛み、抱きしめた温かさを忘れないでほしい、私からは巣立った彼に対する想いである。決して感傷的ではなく、かぐや姫のストーリーはまさしく、すべての親が持つ想いではないだろうかと考えていた。さりげないふれあいが最も幸せであることに気付くのは、自らが親になり、子が親から巣立つ時なのだと感じた。懐かしい地井さんの愛に満ちたお声を拝聴し、嬉しい1日でもあった。
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  1. 2015/03/13(金) 23:43:33|
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