眞壁明吉良の一日

うどんを科学する

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先輩の急逝とこれから

11月29日 私が会長を拝命している横手市倫理法人会の先輩が急逝された。知らせを聞いた時に、信じられなかったと同時に、ちょうど1週間前に、早く治ってほしいという葉書をお出しした。
入院は聞いていたが、退院されると信じていた。沢山のご厚情、御言葉を頂いた。このご恩を忘れずに、頑張っていきたい。ご冥福を心より祈っている。
いつまでも笑顔、声、言葉が蘇ってくる。残されたご遺族、会社の方々への激励、応援こそが恩返しである。
人間、人生というものを考えさせられる。金、財産、地位を手中に収めたと得意気になっている人間は俗世では良く見られる。しかし、金や財産をいくら持っていようが、彼岸へ旅立つ時には、裸一つ、魂のみで旅立っていく。地位、権力もすべて捨て去り、魂のみで閻魔大王の前で俗世での所行を問われる。その時に真実を言えるか?宗教的ではあるが、幼少期からそういったことを教わってきた。建前で生きなければならない俗世では、閻魔大王に舌を抜かれることのようなことが多々ある。それが人間の愚かさであり、人間の性である。戦国時代は、相手を欺くことが最も有効な戦法と重要視され、実行された。
今もあまり変わらない、それに近い世の中が繰り広
げられている。正直なマッチ売りの少女は最後のマッチをすり、すべてを失ってしまう。心美しい少年は、嘘や詭弁さえ出来れば、命を失うこともなかったのに、愚直で正直なな生き方を選択し、冬の教会で愛犬と共に命を失ってしまう。せめてもの救いが、天使にその美しい魂を天国に導かれると描かれている点のみである。
徳福一致、生きている間に徳や美しい心を持つ人間が厚遇される世の中を作らねばならない。徳や美しい心を持つ人間が能力を発揮し、豊かになる会社、社会を作らねばならない。まずは自らがそうなっていくように生きていくこと、同時に周りの方々に豊かになれる知識、技術を伝えること、この2つを実践しよう。
水戸に来ている。秋田からの道のりは500kmを超えた。織田信長、上杉謙信が彼岸に旅立った年齢に近付く私にはかなり過酷な移動である。年々、身体にこたえるようになってきた。人生、能力には限りがある、私は日本の縮図であり、やはり若い方々に教育を受けて頂き、バトンを渡すことが自分自身の使命である。社員教育、人材教育にも力を注いでいく。
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  1. 2014/12/07(日) 05:48:18|
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