眞壁明吉良の一日

うどんを科学する

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STAP細胞について

昨晩、NHKでSTAP細胞についての番組があった。多数の科学者が出演し、STAP細胞を作成しようとしたが、再現出来ず、可能性を示す万能細胞を培養出来るES細胞が混じってしまっていた可能性が指摘された。科学の分野ではコンタミと言われる意図しない不純物が外から入り込むことを言う。分かりやすく言えば、クリーンルームと言われる微粒子等を入れない部屋で合成や生成を行う半導体等は、このコンタミを防ぐためである。コンタミが起こると意図しない物質が出来たり、あるいは電気特性、熱特性等の発現される特性がその物質の持つ特性ではなく、混入した不純物あるいは空気中に存在する水蒸気により現れることがある。それらを間違えて発表した場合、不正になるのか、こういった点も考えるべきである。
間違いを悪意にとり、すべて不正ととるならば、新たな発見はされないだろう。1つの真実を発見するために、何百、何千の研究が土台にあり、1つの真実が導かれる。つまり、それ以外の何百、何千の研究、論文は不完全なもので、不完全な点をついていけば、悪意に見れば不正ということになる。不完全なものは論文にするな!ということではない。勘違いを不正とし、魔女裁判するような社会にしてはならない。こういった社会では若者は育たず、科学者やチャレンジをしようとする職につく若者がいなくなるだろう。勘違いや間違いをよってたかって非難するのではなく、本人に再現実験のチャンスを与えたり、最悪、間違いや勘違いである場合でも、がんばれ!と励ます社会でなければ、新たなホンモノは生まれない。
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  1. 2014/07/28(月) 06:04:29|
  2. 雑感、考察
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