眞壁明吉良の一日

うどんを科学する

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

みちのくという名前、北の英雄 アテルイ(BSテレビ番組)を視聴して

みちのくとは、東北、みちのおくからみちのくとなったと子供の頃に教わった。今から1200年前、胆沢(岩手県奥州市胆沢区)に住み、中央から、蝦夷と呼ばれた人々の酋長がアテルイ、そしてその参謀がモレであった。蝦夷は、北東北に住み、森や山、自然の恵みを受け、狩猟、稲作で生計を立て、暮らしていた。私も含め、東北の人々の祖先でもある。アイヌの方々と同じ、文字を持たない口承文化である蝦夷は、アテルイ、モレの名前もわずか、中央の書にわずかに残されるのみである。これを岩手県出身の小説家 高橋克彦さんが小説にし、これを題材にテレビドラマ化された。自然と共に、平和に生きようとする蝦夷を制覇すべく、朝廷は大量の征服軍を送る。アテルイ、モレは自然の力を借り、一度はこの大軍を撃破する。しかし、奇跡は二度は起こらず、アテルイ、モレは、仲間の命を守ってほしいと二人で、敵将である坂上田村麻呂に嘆願する。坂上田村麻呂は、この願いと二人の延命を桓武天皇に嘆願するが、却下され、二人は、京都を経て大阪まで連行され、斬首された。なんとも悲しいみちのくの歴史。これほどの大事件がまったく書にも書き残されず、それから五百年後、再び、みちのくを制覇していた奥州藤原氏が源頼朝の大軍により、滅ぼされてしまう。だだ平和に暮らすことのみを願い、生きている人々のささやかな幸せを権力、利権に生きる人々は命と共に奪ってしまう。世界で見られる社会はすべて、過去の歴史で経験されたものである。1200年もの昔、みちのくの仲間、豊かな自然を守るために命を投げ捨て行動したアテルイとモレ、その崇高なる魂、精神を復活させた高橋克彦氏、番組制作スタッフに敬意を表する。人類の叡知とは過去の凄惨な歴史を二度と繰り返さないこと、命、自然を大切にし、万人を幸せにすることである。
スポンサーサイト
  1. 2013/02/04(月) 06:28:54|
  2. 出来事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<海外の友人達との会話 | ホーム | 食の原点>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://udon20100101.blog100.fc2.com/tb.php/397-1f4e941d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。