眞壁明吉良の一日

うどんを科学する

ETV特集より

本日 十二月四日 『原発事故に立ち向かうコメ農家』と言うNHKのテレビ番組を拝見している。福島県大玉村のコメ農家の原発事故による土壌汚染との戦いが描かれている。驚くべきことは放射性物質が、現在の国の法律では危険物質として規定されていないこと、環境法に規定されていないと言う驚くべき事実である。ゼオライト、プルシアンブルーを土壌にまき、放射性セシウムを除去しようとしました。プルシアンブルーの効果のみが頼りです。まったく問題が解決出来ないまま、その土地でコメ作を続けていかなければならない、資金繰り、風評被害との戦い。主人公が原発建設のために巨額の金を得た地権者であれば、話しがわかる、しかし、主人公、福島の多くの方々は被害者であるはずである。何故、福島の方々を救う法律はないのか。プルシアンブルーは有効に作用し、米には10ベクレル/kg以下に抑えられたと言う結果であったが、風評被害のためにまったく売れないと言う問題を抱えていると言うものであった。土壌が汚染されたまま、土壌を浄化する技術がない、放射性セシウム等の半減期は二年、三十年と長く、土壌は汚染されたままである。米からは4ベクレル/kgと言う結果で、国の500ベクレル/kgと言う基準をはるかに下回っても、お客様、消費者は、望まないと言う現実である。誰が彼、彼等を救うのか?1.2マイクロシーベルト/sと言う土壌、環境が残されたと言うエンディングであった。一般人は、法律が万人を守り、黙っていても、無関心であっても大丈夫と考えています。しかし、本当にそうなのか、社会問題に関する無関心が、最後は巡り巡って、自分に来ることを私達は考えねばならない。地震、津波はもちろん、放射性物質汚染そして多くの方々が風評被害と戦い続けていることを日本人は直視し、問題解決をはかっていかねばならない。
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  1. 2011/12/04(日) 23:04:53|
  2. 雑感、考察
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