眞壁明吉良の一日

うどんを科学する

日本人が失ったものを取り戻すために

現代日本人が失ったものは、国、地域、他人を想う心、不屈の闘志、勤勉さであることを感じる。特に、市民、国民から集められた税金、つまり公金に対しての意識の低さである。世間で言われるバラマキはもちろん、公金により施策、運営したものが、市民、国民を苦しめているものも少なからずある。原発、ごみ処理場、ダム、国により認可された薬剤による被害により、国民、市民が苦しむ、ちょっと待て、私達は自分達が苦しむために働き、税金を治め、その公金により被害を広めているのかと錯覚しなければならない原状が広がっている。施策を策定する際の調査、研究に真のエリート(官僚)をあてていくこと、世界最先端の専門知識を学ばせること、それを指揮する政治家もまた、倫理観を持った専門家であることが最低限、必要である。施策策定の段階でスケールダウンした実験、検証を繰り返し、最悪の場合でも、国民、市民の健康、生活を将来にわたり保証していく、それが国家、行政の務めである。原発が建って40年建ってから、ストレステスト、検証、汚染水の処理、冷却機能の検討とはお粗末な施策であろう。今の流れは現場で働く方々に多大なリスクを与え、近隣住民、国民を苦しめる流れになってしまっている。今日本に真のエリートがいるならば、原状を見て、淡々と過ごすことは出来ないはずだ。施策策定の段階で、その危険性、不足しているものを調査、研究し、補完出来たはずだ。国民、市民に訴求された際に対応するための基準、法の改正にのみ精力を傾け続けるならば、やがてこの国は二度と立ち上がれない病的なエネルギーの無い国家となってしまう。私達市民、国民一人、一人が科学、歴史を学び、原状を正しく理解し、真のエリートが生まれる、働いて頂ける社会を作っていかなければならない。私が今の社会で懸念しているのは、言い訳社会となっていること、出来ないことを一生懸命言い訳し、前に進もうとしない日本人の姿は、そのまま、政治家、官僚、学者の中にも見受けられることが多く、国際競争からは程遠い、日本人の教育の質に関する問題点を感じる。テレビでは『ビジネス』、『ビジネスチャンス』と言った言葉ばかりが聞こえてくる。東日本がもがき苦しむ中、『国家、国民とは』といった根源をもう一度考え、砂上の楼閣となる様な生き方、ビジネスを一掃し、ほんものを築く時になってきた。公金の重さを感じ、真に日本の国力を高めるために行動出来る志の高いエリートによってのみ、日本が再興される。
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  1. 2011/08/21(日) 08:39:10|
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