眞壁明吉良の一日

うどんを科学する

8月スタート

秋田は涼しい朝を迎えている。毎日、震源地の異なる地震が起こり、微動を感じる一週間であった。新潟、福島の大雨による被害、亡くなられた方々のご冥福と被害にあわれた方々の安全、生活の復興を祈っている。ソウルでも大雨による被害が報じられたり、地球温暖化による局所的な集中豪雨は昔では考えられない状況を引き起こしている。水を蓄える役割を持つ山、森林、田畑がつぶされ、建物が建ったことも洪水に拍車をかけている。節電と言われるが、本来、周りを木々で囲まれ、川が流れるところはそれほど気温も上がらず、自然の風で、暑さをしのぐことが出来る。クーラーをつける必要はないのである。森林、山を切り崩し、コンクリートで固め、巨大な建物を建てる街作りをし、クーラーをつけない様に、節電をしようと言うのは、焚き火をしながら、近くに座り、団扇で涼もうとすることと同じである。人間が自然に手を加えた時点で、エネルギーを損失させる方向へ地球は進んでいる。オランダでは、どんどん自然に戻す取り組みが進んでいる。人工的なものを自然に戻していく。工学の知識を集約して取り組まなければならない分野である。昨日、ガイアの夜明けで、チェルノブイリ周辺250km圏内の放射性物質がたまったホットスポットと呼ばれる地域での甲状腺ガンを発症する多くの方々の原状を見た。25年経った今も原発から3km離れた地域の放射線量が35マイクロシーベルトと日本の基準からすると、350倍以上の値を示すと言うものであった。もちろん、人は住んでいないゴーストタウンとなっている。子供達、女性達が甲状腺ガンの手術を受け、腫瘍を除去する際に受けた痛々しい傷痕も衝撃的であった。日本は早急に、人が住める地域とそうでない地域を明確にし、日本人の被曝の実態、被曝した人々の治療、安全な生活環境を確保しなければならない。復興省を編成するならばそういったことにあたれる医師、技術者を集め、早急に解決にあたること、知識の集約と行動が求められる。原発の収束を早めると共に、食、住の安全、そして人々の健康を保証出来る取り組みを行なってこそ、安全、信頼が置かれる国家になりうる。私達、国民一人、一人がこういった観点から、取り組めることは取り組んでいくことが重要である。そのためには、そうした取り組みが出来るリーダーを政治家として送り出すこと、国が早急に取り組む社会作りをすることが大切と感じている。
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  1. 2011/08/01(月) 06:58:42|
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