眞壁明吉良の一日

うどんを科学する

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戦国大名 真壁氏の盛衰

おはようございます。水戸に出張で来ています。ちょうど今、茨城県立歴史館で、「戦国大名 真壁氏の盛衰」が展示されている。家系図、古文書、中でも私が心を惹かれたのは、十六代 真壁久幹(真壁道無)の肖像画である。鷹狩りの格好で、刀の柄を地面につけ、刃先を天に向け、頭上にいる鷹、虚空をしのいでいる。近くには木槌で割られた皿。謎の肖像画であると言う。塚原卜伝の弟子、剣豪であった彼は鉄びょうを打ちつけた1m50cmの樫の木棒を振り回し、馬ごとなぎ倒す猛将で「鬼真壁」と恐れられた。茨城で初めて、戦で鉄砲をうった人物でもある。「義」を信じ、上杉謙信と共に戦い、武勇は武田信玄の甲陽軍艦に記載されている。目つき、風貌が私に良く似ている。彼の武勇を恐れた佐竹氏が娘を嫁がせ与力として数々の戦に参戦する日々。奥方とは不仲で、家庭的には恵まれなかったようだ。あっさりと家督を嫡男に譲り、出家する。私には謎の肖像画の意味することが分かる様な気がする。すぐに刀を抜けない様に置き、生活必需品である皿を割る。サムライとして生き抜いた俗世との決別の意志を彼が虚空を仰ぐ姿から感じられた。仕事の合間を見つけ、急ぎ足での見学であったが、先祖供養になったと思う。戦とはいえ他人の命を奪う宿命は耐え難かったと思う。武勇にすぐれる私が争いを好まない源泉がここにある。敵と言えども、敵にも、無実の妻、子供、家族がいる。我々は戦国時代、戦争が引き起こした悲劇を二度と繰り返してはならない。そのためには、自ら、国が自らの身を守る力、勇気、行動が必要である。日本から他国に拉致された人間を我が先祖は間違いなく救出しに行ったと思う。情報収集ばかりしても、命がけで交渉しなければ、人権、人命を守ることはできない。先祖の姿を見て、こういったことを強く感じた。
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  1. 2010/07/20(火) 08:21:12|
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